呉市 オイルエレメントはエンジンの「清掃係」 平野自動車

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オイルエレメントはエンジンの「清掃係」

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部品の機能・解説2

 11,オイルエレメントはエンジンの「清掃係」です!

ご承知のようにエンジンほど過酷な条件で使用される機械はありません。極低温から高負荷・高温まで。また、静粛なアイドリングから唸りをあげて高回転。急ブレーキでのスロー・ダウン。などなど、とにかく大変な忙しさです。エンジン内部が洗浄され汚れたオイルを「ろ過」してきれいな状態でオイルを送り出すのがエレメントの働きです。オイルエレメントの交換時期は一般的にはオイル交換2回につきエレメント交換1回ですが、ブローバイガス測定値が5000ppmを超えるような状態でしたら、エンジン内部洗浄と併用されるとエンジン性能が抜群に良くなります。更に、スポーツオイルフィルターを使用すると燃費及び出力に効果を発します。

 12,ファンベルトはエンジンの「クーラ係」です!

エンジンが調子よく回って、どのような走行条件でも最適なエンジン温度を保たなければなりません。その主役を担うのがファンベルト。ファンベルトが摩耗、あるいは切れると、エンジンは異常な音を発したり、突然停止いたします。高速道路の故障原因でトップの悪名を冠しています。ベルト類の寿命は、車種や使用状況によってさまざまですが「不良箇所」で示すように、エアコンやパワーステアリングベルトもほとんど同時期に摩耗しますので、ベルト関係は一緒に交換することが大切です。

 13,エアクリーナーはエンジンの「マスク」です!

エアクリーナーを最初に装着したのは米国です。西部劇でおなじみですが、埃や砂塵の広い荒野を走行するとシリンダがすぐに摩耗しました。そこで開発されたのがエアクリーナーです。はじめはオイル層を設けた不効率なものでしたが、すぐに現在のようなフィルタ方式が出来ました。この技術はエンジンにとって画期的な開発でエンジン寿命が飛躍的に改善されました。フィルタが詰まると、吸気が不十分になるため燃費不良や出力が低下します。エア・クリーナーの交換は使用状況で異なりますが3万km程度が目安です。

 14,エコ整備は、プラグコンディションからです!

エンジンがかからないのは問題外ですが、環境にも大きな影響を及ぼしています。排出基準を守るためにはプラグコンディションを最適に保たなければなりません。プラグの電極が消耗するとイグニッションコイルへの要求電圧が増大して、点火ミスやプラグリークが発生します。結果、燃費不良やエンジンの調子が悪くなります。プラグは徐々に消耗が進むので気づきにくいのです。プラグの交換時期は使用状況によって異なりますが2~3万kmが目安です。

 15,ロングライタークーラントは、鮮度が「命」です!

クーラントメンテナンスを怠りエンジンオーバーヒート。エンジンが突然ロック。ロングライフクーラントの交換は2万kmまたは2年毎の交換が目安です。クーラントの働きは、エンジンの冷却作用の他にウォータ・ポンプやシリンダ内部など、冷却ラインの防錆機能も担当しています。劣化が進むと冷却性能低下や液漏れ、ラジエータコアの腐食やウォータポンプの故障の原因となります。早めの交換が1番ですが、合わせて冷却ラインのブラッシングもお勧めします。

 16,サーモスタットは冷却システムの「見張り役」です!

サーモスタットの働きは、冷却水路の開閉によりエンジンを常に最適な温度に保つことです。サーモスタットが故障するとエンジンがオーバーヒートしたり燃費が悪くなったりします。関連でラジエータキャップはラジエータ内部圧力を調整するのが目的です。同様に故障するとエンジンがオーバーヒートします。故障を予測することは不可能ですから、クーラントの交換と合わせて実施すると安全です。冷却水の電圧計測をすることでサーモスタットが原因でヘッドガスケットの緩みが点検できます。ラジエータの電飾状態がエンジンの致命傷になりますのでご注意ください。

 17,タイミングベルトはエンジンのリズムを指揮します!

タイミングベルトはエンジンの回転力を利用して、吸・排気バルブを直接駆動するカム・シャフトを回します。ベルトが切れたりするとエンジンは即座にストップ。エンジンの致命的な故障となります。ベルト切れはカムシャフトのバルブの作動不良が大きな原因です。エンジンオイルは重要な役割を演じています。ベルト切れは高額な修理費がかかります。定期的な点検とオイルメンテナンスが大切です。

 18,バルブのコンディションは燃焼室の洗浄が鍵です!

バルブはエンジンに入る燃料や空気の門番です。ガソリンや空気を供給したり、排気ガスを排出するサポート(通路)の開閉を担当しています。オイルには燃費やレスポンスを向上する高性能タイプがあります。私たちプロの専門家にご相談ください。

 19,ターボチャージャはエンジンオイルが「ベアリング」です!

ターボチャージャのシャフトはエンジンオイルの油圧で支えられ、超高速で回転しています。排気ガスのエネルギーを利用して吸気タービンを駆動し、圧縮空気を強制的にエンジンへ供給します。エンジンは強力な出力を発生させますが、エンジンオイルのメンテナンスの善し悪しが性能に影響します。タービンの焼き付き防止、冷却などのはたらきを担っているのもエンジンオイルです。ターボ付きエンジンやツインカムエンジンのオイル交換は3000km毎とオイルチューニングがお勧めです。

 20,バッテリは電気の貯金箱です!

役割としては確かに貯金箱みたいです。また、エンジンのスタートから適正な燃費をコントロールするためのセンサの働きもしています。それからバッテリは夏場の暑い時期に疲労が最高値に達します。原因は高温で充・放電が繰り返され、結果として過充電状態になり極板が消耗します。そして冬場の冷え込みで一気に劣化が進んでスタータが回らなくなります。バッテリは夏場に負荷が最大になります。安心のためにも定期点検が一番ですね。

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